東洋医学

2025年09月28日

人を診る

かぜ

咳止め、痰きり、下熱剤、抗生剤を

「症状」でみて処方するのは西洋医学的考え。

 

寒邪が身体に侵入したのか、それとも熱邪なのか、

体力はあるのか、それともないのか。

「その人」を診て処方していくのは東洋医学的考え。

西洋医学思考、東洋医学的思考の両方の観点で

診察をしながら治療方針を決定していくと

症状が緩和するための選択肢が広がるのを実感しています。

まずい、苦い、もう一杯の「青汁」精神で漢方が飲めるようになるといいですね。

 

HIYOSHINOMORI INTERNAL MEDICINE CLINIC